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【浜松航空自衛隊】「指導力」を向上させるコーチング研修とは

カテゴリ: 実績・お客様の声 作成日:2023年03月03日(金)

こんにちは

株式会社リソースフル 中田明子です。 

 

本日は静岡県浜松市の航空自衛隊様からご依頼を頂き、
コーチング研修を実施してまいりました。

 

目的は、パイロットを育成する教官の皆様の
「指導力を上げる」こと。

 

今回、自衛隊組織の中で

「指導力」を上げるにはどうしたらいいか?

ということを考えた結果、


シチュエーションや相手に応じて
「指示」と「対話」の使い分けが出来ること

 

という定義にて行いました。

 

緊急事態で指示をする時なのか?
自力で正解に辿り着く様、導く時なのか?

 

つまり、ティーチングとコーチングの「使い分け」

が本日ならではのポイントでした。

 

まず、使い分けるためには
どちらも出来ないといけません。

まずは、コーチング基本トレーニングから実施。

 

「聴く」「質問する」「認める
コーチングの3大スキルから始めて
実際の指導シミュレーションまで、
みっちりとやらせて頂きました!! 

 

ご受講された皆さんはとても熱心で、
一つ理解される度に本当に晴れやかなお顔。

 

最後の演習では私が用意した
「正解」以上の答えにチームで辿り着かれ、
とても感動致しました。

 

 

ブルーインパルスの航空ショーで有名な
パイロットを育成される皆様へ

研修をお届けできる機会を頂きとても光栄でした。

 

これから空に飛行訓練を見つける度、
愛しい気持ちになりそうです!

 

 

 

ちなみに本日は「教官」のトレーニングでしたが、
つい先日までは3年に渡り専門学校の先生向けの
「生徒の勇気づけコミュニケーション」
研修作りに携わっていました。

 

その時にも感じたのですが
「専門知識」は十分でも
対話力(コーチングスキル)」
を学んでいない方がほとんど。

 

ですから、「伸びしろ」がすごくあって、
関心・意欲が高い先生はすぐに吸収されていきます。

 

この、伸びしろを伸ばしていくのに関わりたい・・
と強く思います!

 

 

というのも、最近友人のお子さんの学校で、
部活で厳しく怒鳴られて不登校になってしまった
という話を伺ったり、

 

娘の授業参観で先生のフィードバックに
物足りなさを感じたり・・.と、
残念なことが続いておりました。

 

先生が忙し過ぎて・・
みたいな話はよく聞きますが、
もっと先生方が指導力、対話力を上げるのに
何かお役に立てる機会があれば・・

 

と思う、

今日この頃です。

 

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