「コロナと無意識の偏見」労働組合幹部懇話会にて講演致しました。
こんにちは。株式会社リソースフル中田です。
「個人の強みを活かし企業を成長へ導くチームビルディング」
「女性社員が憧れる次世代リーダーのロールモデル育成」
をサポートしています。
先日、東京と浜松をオンラインで繋いで
「コロナ禍におけるダイバーシティ」
に関する講演をさせて頂きました。
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オリンピック、パラリンピック開催に関連したニュースには、
ダイバーシティ、差別や偏見という点で残念なものが多くありました。
また、昨年からコロナ禍が広がる中で、感染者に対する攻撃、
人権侵害に当たるようなことも当初かなり問題になりました。
だからこそ、でしょうか。
ダイバーシティ、多様性推進というテーマについて
「どうにか一歩前に進まなければいけない」
という機運が高まっているように感じます。
弊社でも「アンコンシャスバイアス」「ダイバーシティ」に関する講演をする中、
講演先で皆様共通しているのが
「『ダイバーシティ』について言葉は聞いたことがあっても、組織として、
あるいは個人的にでも、どう向き合っていけばいいかイマイチ掴みきれない」
「テーマが大きすぎて、どこから始めたらいいのかわからない」
という風にお感じの方がほとんどだということです。
このコロナ禍において、職場をもっと良くしていくにはどうしたらいいのか、
チームメンバーと信頼関係を築いて組織と個人の力を高めていくにはどうしたらいいのか?
アンコンシャスバイアスへの対策という切り口から、情報をお伝えさせて頂きました。
特に今回は組合幹部の皆様でしたので、組合員様一人一人の多様性、
一人一人の思いを汲み取っていくのが重要なお仕事でもあります。
アンコンシャスバイアスの理解を通じて立場の違う方への共感力を上げて頂きつつ、
ダイバーシティというビックテーマについて「何から始めたらいいか?」
明確なステップと最初の一歩をお伝えさせて頂きました。