ダイバーシティ推進・アンコンシャス・バイアスをテーマに浜松市職員様へ講演致しました。
こんにちは。株式会社リソースフル中田です。
人と組織を「リソースフル」にするため、アンコンシャスバイアスが原因で生じる人と組織の問題解決をサポートしています。
昨年末、浜松市よりご依頼を頂き、「ダイバーシティ&I」をテーマに職員様向けの講演をさせて頂きました。
ご提出したタイトルと職員様向けのご案内はこちら
タイトル)
「気づかず地雷、炎上必死?! 今知っておくべき
アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)」の開催について
(案内文)
「いまどきの若者は」「女性らしさを生かす」「70 才のおじいちゃんが...」どれもが不適切な表現 といえます。
普段何気なく口にする「言葉」。
その言葉が発せられる前には一人ひとりの「背景」 があります。
多文化共生社会を謳う浜松市の職員として、
自分のみならず広く市民の「背景」に思いを馳せた適
切なコミュニケーションを取れる様になるためにはまずその姿勢作りが必要です。
特に、ハラスメントを起こすほぼ全ての人が「そんなつもりでは なかった」と言います。
日常生活の中で、
私たちが無意識に持っている物事に対するバイアス
(思い込み・偏見)に気づくことは困難であり、
「よかれと思って」や「無意識にやっていること」が
誰かを傷つけてしまう場合があります。
自分を省み点検する時間を作ることで、
気付きと内省、行動変革の機会となることをねらいとします。
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当日は「自主参加」「終業後」にも関わらず、150名のお申し込みがあり、職員のみなさまの学びへの意識の高さが伺われました。
浜松で生まれ育った私としても、地元のお役に立てて大変光栄な機会となりました。