【公開講座】福井市にてアンコンシャス・バイアス講座に登壇しました
こんにちは
株式会社リソースフル 中田明子です。
公益財団法人ふくい女性財団主催の公開講座に登壇いたしました。
今回は「体験型」。
ご自身のアンコンシャス・バイアスを発見できる機会をお届けしました。
ご感想や当日の様子についてご紹介いたします。
【募集内容】
<体験型>アンコンシャスバイアス~無意識の偏見を考える~
アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み・偏見)を知っていますか?
アンコンシャスバイアスは、誰にでもあるもので、あることそのものが悪いわけではありません。
問題なのは、気づかないうちに、「決めつけ」たり、「押しつけ」たりしてしまうことなのです。
アンコンシャスバイアスがある、ということを意識し行動することで、よりよい職場や社会の実現に近づきます。
体験ゲームで、身近な事例を知り、自分の生活に活かしていきましょう。
【日時】
令和5年9月23日(土・祝) 13:30~15:00
【申込〆切】
9/16 定員になり次第、締め切り。
【講師】
株式会社リソースフル 代表取締役 中田明子氏
【会場】
福井県生活学習館(ユー・アイふくい)
【対象】
県内に在住または在勤の方
(性別問わず)
【定員】
30名
【受講料】
無料
【内容】
◇アンコンシャス・バイアス体験ゲーム
◇学校、家庭、職場での身近な事例
◇アンコンシャス・バイアスとの向き合い方
詳細はこちら
(ふくい女性財団ホームページへ)
【受講者ご感想】
- ・ ワークショップを通して、同じことに接していても人によって感じ方が違うことに、なるほどなあと実感しまし た。
・ 体験型であることが良かった。子どもを持つ女性の立場の話は共感しづらい。
・ アンコンシャスバイアスについて理解が深まった。ワークを通して様々な意見があることが分かった。
・ 自分の考え方の癖を改めて知りました。
・ あっという間の時間でした。体験型でしっかり体に入ってくる感じがしました。HPにもアクセスしてみようと思 います。
・ 自分にはない見方を知ることができた。
・ なんとなく理解できていたことを再確認できた。
・ 「人によって見え方が違う」のが体験ワークを通してわかりやすく実感できました。最後の質問コーナーの同僚との付き合い方も参考になりました。
・ 違う考え方(視点)を知りました。
・ 新しい気付きが、あまりなかった。
・ 楽しい時間を過ごせました。興味深い内容でした。ただ、興味があるからこそ、もっと時間があってさらに深 められると良いなという感想です。
・ 最初にワーク、最後にデータからのお話だったので良かったです。意識の高い方がたくさん参加されていて、良い刺激になりました。
・ 自分の立場に置き換えて、難しいこともあるなと思いました。
・ 当たり前と思っていたことが、当たり前ではないということが分かった。
・ 分かりやすかった。グループワークがおもしろかった。
・ もっと講座でワーク形式を増やして欲しい。
・ 色々な意見があることは理解していたつもりだったが、体験を通してより理解ができたと思う。
・ 当たり前や考え方が違うというのを身をもって体験できた。
・ グループワークは、意見の違いが如実に出ておもしろかったです。交差利きなので、利き手の話の時に、勝手に少数派の気持ちを味わっていました。
・ 分かりやすかった。グループワークがおもしろかった。
ご受講の9割の皆様に「満足」「おおむね満足」のご評価をいただきました。
【主催者様講座報告より(抜粋)】
- 人は、生きてきた環境やこれまでの経験によって形成された知識により、考え方が決まるため、個々にいろんな考え方があることを、グループワークによって体感しました。
物語の5人の登場人物について順位付けすることで、人によって感じ方が違い、様々な考え方や意識があることを実感し、他人の考え方を聞くことで、自分が持っているアンコンシャスバイアスに気付くことができました。
はじめに、個人でじっくりストーリーを読み込み、5人の順位付けをしました。その後、グループごとに個人の意見からグループの意見を導き出す段階では、いろんな立場からのいろんな意見が見られ、いろんな意見を共有しました。
参加者からは、「“人によって見え方が違う”ことが体験ワークを通してわかりやすく実感できた」「自分の考え方の癖を改めて知った」など、アンコンシャスバイアスについて理解が深まったとの感想がありました。
最後に、中田先生が、幸せを邪魔する「当たり前」をあげてくださいました。
「~すると~だと思われる」
「昔から~だと決まっている」
「みんなと同じようにしていないといけない」
「もういい年だから今更変えることはできない」
自分の当たり前を見直すことで、潜在的な偏見を取り除いてみてください。
~個人の中にある当たり前は、グループ(社会)の中では当たり前でない~
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ありがとうございました。
ご受講の皆様の「明るい未来」を願っております!